2016/03/16

between now and then, Tokyo(徳吉久さん)

本日下版したウィッチンケア第7号。誌面に掲載されている写真はすべて、徳吉久さんのものです。

表紙はヘルシンキで撮影。そして本文扉以降、奇数ページに<between now and then, Tokyo>というクレジットともに掲載されているのは、徳吉さんが小誌今号のために撮り下ろした東京の景色。

昨年秋に徳吉さんと会い、正確な文言は思い出せませんが、たぶん「なんか、渋谷のシネマライズも取り壊しちゃうみたいで、私の目に馴染んだ東京がどんどん変わっているような気がします。きっと東京で次のオリンピックが開催される頃には、いまふつうだと感じている風景がすっかり<それ以降の未来>仕様になって...って、まあ考えてみれば、私は前のオリンピック仕様の東京に馴染んでいたわけなんだけど」みたいなことをぼやいたはず。

同時に、次号ではぜひ徳吉さんが写した最近の東京を掲載したいな、とも。日頃ヨーロッパ等での写真撮影が多い徳吉さんの目(とカメラ)に、どんな東京が見えているのか興味があったのです。

編集段階では掲載できたもの以外にも、たくさんの素敵な写真を見せてもらいました。ぜひ小誌以外でも、多くの方の目に触れる機会があればいいのに、と思っています。

まずはもうすぐ発行される第7号で、厳選された写真をお楽しみください! 下記は予告編として、扉の一枚。

Vol.14 Coming! 20240401

自分の写真
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