2016/12/31

第8号、そして書籍版<ウィッチンケア文庫>も

東京は好天の年末ですが、私はまさかの風邪っ引き。昨日の午後は熱にうなされすっかり寝込んでました。いやあ、一昨日の夕方、上町〜経堂を薄着のまま徒歩ショートカットしたのが発熱のトリガー? ちゃんと世田谷線二駅、小田急線一駅を温かく移動すればこんなことにならなかったかも。

宮坂のたこ焼き屋さんから肉のおざわに向かって吹き晒しの道を歩きながらそういえばむかしこのへんで三谷幸喜とすれ違ったっけ、なんてことを思い出しました。私が「あっ、三谷幸喜だ」みたいな目を向けたら「『あっ、三谷幸喜だ』みたいな目でオレを見るんじゃねぇよ」みたいな目で見返されましたが...もし今年だったら「真田丸おもしろかったです!」と声かけたかったです。

さて、ウィッチンケア第8号。来年も4月1日に発行します。新たな寄稿者も数名加わり、さらにヴァージョン・アップした内容になるはずですので、みなさまどうぞ御期待ください!

そしてVUといえば、来年(明日からじゃん...)は現在noteを媒体としている<ウィッチンケア文庫>も、より多彩になります。ネットver.に加えて単行本(と電子書籍)ver.も。1人出版者(not社)の私には無理かと思われた展開ですが、近年『かなわない』(植本一子著)『はたらかないで、たらふく食べたい  「生の負債」からの解放宣言』(栗原康著)といった話題の本を出版しているタバブックスさんからお声がかかり実現することとなりました。

2017年1月27日、長谷川町蔵さんの『あたしたちの未来はきっと』と久保憲司さんの『スキゾマニア』が2冊同時刊行。


どちらも小誌BNへの掲載作が礎ですが、さらなる書き下ろし/大幅加筆修正が施され、掲載時とはまったく違った印象の本になるはずです!

...というわけで、取り急ぎ年末のご報告。まずは風邪をしっかり治し、録り溜めた「真田丸」の総集編や読みかけの本とともに穏やかな正月を過ごします。みなさまも、どうぞよい新年を。そして来年のウィッチンケアに注目してください!

Vol.14 Coming! 20240401

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